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【離婚問題】離婚する可能性がある夫婦!?

円満離婚

こんにちは。
リボーンコンシェルジュ円満離婚アドバイザーの飯野馨己です。
今回のテーマは、離婚する可能性がある夫婦についてです。

まずは年齢別にどのような離婚率になっているのか見ていきたいと思います。どの年代も大体10%から17%と大体20%以下で推移していて、そんなに年齢別では違いはありません。
次はお子さんがいる方の離婚の場合ですが、0~2歳児のお子さんのいるご夫婦の離婚率は34.6%で1位、3~5歳児の場合は20.4%で2位、6~8歳児の場合は11.8%で3位と幼いお子さんがいる方の離婚率が高いということが分かります。
私のお客様でもやはり小さなお子様がいらっしゃる方がご相談に来られるケースが多いので、私の実感ともここは合うところです。
また、離婚の申し立ての動機なのですが、私がカウンセリングを始めた15年ぐらい前はDV とか浮気とか借金という理由が多かったのですが、今は”1位 性格が合わない 32.9%”と高くなっています。 私のお客様でも同じように性格が合わないということで離婚を考えている方が年々増えています。 この辺りも最近変わってきたのかなと思います。

では実際には、どういう状態になると離婚を考えるか、赤信号が灯るのかというところを見ていきたいと思います。

まずは、「会話がない」ということですね。
もう半年くらいパートナーと会話しておらず、家に帰るとどちらかが部屋に戻ってしまうような形がある場合もこれはちょっと赤信号、または黄色信号でしょうか。

あと、「話をすると口論になる」という場合。
もう口をきくと口論になってしまうという状態。これは先ほどの「会話がない」の前段階だと思うのですが、口論になってしまうので、お互いに会話しない方が平和だと思って、なかなか会話をしないという方向に行ってしまうのですが、実は口論をしてしまうという方も離婚に結びついてしまうことが多いです。

我慢を強いられている関係」の場合。
これはどちらかがということになるのですが、例えば夫がいろんなことをいうから常に早く帰らなきゃいけない、 夫が帰ってくるまでにはこれをしとかなきゃいけない、みたいな感じで常に気を配ってなければいけない、ピリピリしてなきゃいけないというのも我慢を強いられている関係なので、どこかでパーンと爆発してしまうということがあります。
その逆もあって、夫が家に帰ると妻にいろいろと言われて、すごくしんどいから家に帰りたくないというふうに思ってしまうということもあるので、これはどちらもどちらかがどうしても我慢をしなきゃいけないような関係性がある場合には、危険信号が灯っていると思ってください。

また、「セックスがない」という場合。
これ日本人は意外と軽く考えている方がいらっしゃると思うのですが、私のお客様にもこういうことがないから子どもができないとか、 子どもはもういるけれども、スキンシップが足りないということで不満を漏らしている方が非常に多いです。 やっぱり夫婦が円満になる柔軟剤というか、緩和剤になるものはスキンシップなので、とても大切かなと思います。

日頃の不満が蓄積し、離婚したい」という場合。
上記のようなことがあると、どうしてもそれが蓄積して、どこかでもう無理だから離婚したいという風になってしまうんですね。
その場合、例えば「浮気が本気になり離婚したい」というような、最初に浮気をした時は自分でも悪い、よくないと思いながら始めていたけれども、どうしても家の中に上記のようなことがあると、どんどん浮気相手の方にのめりこんでしまって、「あぁ、離婚したい」「もうこっちと結婚したい」みたいな感じになってしまうことがあるので、やはり日頃の蓄積というのは、こういうものにも結びついてしまう可能性があると覚えておいてください。
ただし、「浮気性の人は離婚をしたいとは思わない」といわれています。実は浮気には二通りあり、本気になってしまうタイプと浮気を楽しんでいるタイプと両方います。 浮気性のタイプの方は、実は離婚をするという風に考えません。結婚している方が楽しいと思うので、離婚を考えないというような特徴があるようです。ちょっと覚えておくといいなと思います。 しかし、どちらかが離婚したいと思った時に必ずお相手も離婚した いと思っているとは限りませんよね。 なので、離婚したいと思ったときにお相手は「どうして?えーっ」ということになってしまいますので、もしあなたが離婚を考えていないのであれば、さっき言ったようなことを気を付けた方がいいと思います。

<まとめ>
会話がない
口論が多い
我慢をどちらかがしている
SEXがない

という状況が見られる場合は、離婚に結びつく可能性があります。 
当てはまることがあるようでしたら、気を付けてくださいね。

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