こんにちは。
円満離婚アドバイザー
リボーンコンシェルジュの飯野馨己です。
今日のテーマは、
「浮気を疑った時してはいけないこと」
についてお話させて頂きます。
自分のパートナーが
浮気をしてるんじゃないか
と思ったときに
まず大抵の方がしてしまうことあります。
それは、
「あなた、
もしかしたら浮気してるんじゃないの?」と
相手に問いただしてしまうんですよね。
実はこれは NGです。
では、なぜ浮気を相手に問いただしては
いけないのでしょうか。
その理由は、
まず浮気の証拠を抑えた方がいいからです。
例えば、あなたがお相手に
「浮気をしているんじゃない?」
といった瞬間に、
パートナーは、
それまで自分の浮気は
まったく相手に気がつかれてない
と思ってたのに、
「やばいバレたかもしれない」
と思いますよね。
1回でも
「疑われてる!バレちゃいけない‼」
と思うと、
今までだったら
想像つきそうな暗証番号を
スマホに設定していたり、
お財布の中身を帰るときに
チェックしないで帰ってしまったり、
と脇が甘かったのに、
急に浮気がバレないように
チェックを怠らなくなり、
警戒するようになってしまいます。
浮気を疑ったら
証拠を確保する
ということが大事になりますので、
脇の甘いうちに情報を取りましょう。
では、
どうして証拠が必要なのでしょうか。
それは、2つの理由があります。
①離婚をしたくない場合
パートナーが浮気の結果、
浮気相手と本気になってしまい、
その人と結婚したいので、
突然、離婚したい
となることがあります。
その時、
あなたが離婚をしたくない
と思っていたなら、
浮気の証拠がお守りになります。
実は、
浮気の証拠をしっかり持っていると
法律的に
お相手が離婚をしたいと
あなたに言えなくなるという
ルールがあります。
②離婚をしたい場合
浮気してるような相手とは
一緒にいられないと
あなたが離婚を望む場合は、
浮気の証拠があると
あなたにとって
離婚の話を進めやすいという
利点があります。
相手が浮気しているとなると
離婚事由となりますので、
離婚をしやすくなります。
また、
慰謝料を請求するのも
証拠があるので
認められる可能性が高くなります。
よって、
離婚をしたいときにも
離婚をしたくないときにも
証拠が必要だということです。
<まとめ>
浮気を疑ったら、
脇が甘いうちに
きっちり
浮気の証拠を取ることが
大事です。