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【熟年離婚】熟年離婚の危険性のある夫婦に見える特徴5選!

円満離婚

リボーンコンシェルジュ
円満離婚アドバイザーの飯野馨己です。


今日のテーマは

熟年離婚の危険がある夫婦の5つの特徴

についてお話いたします。


熟年離婚の方の場合は
もうお子さんもいなくて
夫婦だけになっている場合が多いと
思います。

すると、
お子さんがいないので

夫婦の会話がない状態に
なりがちです。


お子さんがいれば
お子さんを通して
会話が成り立つことがあったり、

お子さんがムードメーカーで
会話が生まれたりすることがあり、

個人的な二人の会話がなくても
なんとなく
会話ができているような
雰囲気になることがありますが、

夫婦しかいないので
どちらかが話さないと
シーンとしてしまい、

テレビの音しかしない

というような状況になってしまう
というようなことがあります。


このような状態が長く続くと

夫婦生活を続けていく意味があるのかな

と考えるように
なっていってしまうんですね。


なので、

会話がない

というのは
危険信号が灯っている状態
と言えると思います。


あと、

相手に感謝を伝えない

ということです。


これは
熟年夫婦に限ったことではない
と思うのですが、

やはり何かしてもらったら、

「ありがとう」

と言うことや

感謝をすることは、
とても大事です。


お子さんがいる時は
気が紛れる部分があるのですが、

感謝を伝えずに
やり過ごしてしまうことが
習慣になっている

という部分もあります。


なので、
夫婦1対1になった時に、

家事をしてくれた時に

「ありがとう」

などという言葉がないと

「なんで自分ばかりがやらなきゃいけないの?なんで自分ばっかり」

という気持ちが

だんだん
大きくなっていってしまうことが
あるんですね。


ということで、

やはり感謝やありがとうという言葉は、

熟年になったからこそ大切かな

と私は考えます。


もう年金暮らしをされていて
夫婦二人で住んでいらっしゃる場合は、

今までは働く人がいて、
家事をやる人がいて

というように分担されていたのが、

2人とも家に居るということになると、

「夫が家にいるのに全然何もしてくれないで家事は変わらず自分がやっている」

などと奥様の方に不満が溜まってしまい、

危険信号が灯ってしまいますので、
注意が必要です。


また、

子どもが自立して手が掛からなくなると、

どうしても
夫婦としての共同生活している中で、

今までは
子はかすがいで
我慢をお互いにしていた部分があったのに、

子どもがいないと我慢できず、
見過ごせない部分が増えてくる

ということがあります。

子どもがもう自立して
家にいない状態になった時には、
気を付けないといけないと思います。


また、
先ほどお話した感謝も大事なのですが、

家事や介護は、

どちらか片方だけがやっていてどちらかが協力的じゃない

というふうになると、

お互いお仕事を引退している場合、
時間は同じだけあるわけですから、

家事や介護をやっている方は

やはり自分ばっかり

となっていってしまうと思います。


感謝を伝えるとともに、

実際に少しお手伝いをする
また、一緒にやる

ということが
やはり必要だと思います。


例えば、

奥様が全部家事も介護もやって
旦那さんが何もしない

というような家庭があるとすると、

ちょっと
危険信号が灯っている
可能性があります。


あと、
これはもう危険信号がというよりは、
赤信号が灯っていると思うのですが、

お互いにお互いの不満を言っている

ということです。


本人に向かって不満を言って、
口論が多い

というのももちろんですし、

ご本人に言わなくても、

いつも友達や周りの人に
パートナーの悪口や愚痴を言っている状態

であるのなら、

これはかなりの赤信号だと思います。


お相手が
今、どんなふうに行動していて、
どんなふうに思ってるのか

というのを

熟年だからこそ、
また夫婦しかいないからこそ、

お互いの行動や表情を
しっかりと観察をして、

お互いに譲りあい、
感謝をして生活していく必要がある

と私は思います。


やっぱり、
お子さんがいると

よきも悪きも
気持ちが紛れてしまうことがあるので、

夫婦2人になると
今まで気になっていた部分が
更にフォーカスされてしまうことが
多いです。


ぜひ、
気をつけていただきたいと思います。



<まとめ>
・夫婦間での会話があまりない
・相手に感謝を伝えない
・子どもが自立して手が掛からない
・片方が育児・家事・介護に協力的でない
・妻・夫の悪口や不満が多い


以上の様な関係の夫婦は危険信号です。

改善できるように
努力してみてください。

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