板橋区のひとり親家庭相談窓口主催のセミナーにオブザーバーとして話をさせていただく機会をいただきました。
内容は、「円満に離婚の話し合いを進める方法」です。
メインスピーカーをされていたのは「家族のためのADRセンター」小泉道子さんと離婚カウンセラー大野まりこさんです。
内容は、「離婚が子どもに与える影響」についてです。
子どもは離婚の時に、自分が悪かったから両親が離婚をしたのではないか?と自分を責めていることがある。
また、お相手に黙って子どもを連れて出てしまった時は、子どもは家にいる片親を裏切ったのだと感じて悲しい気持ちになっている。
など、ワークを取り入れながらいろいろな視点で話をされていました。
私が相談者の方にお伝えしていることとと同じなのもそうですが、何より、子どもが悲しい思いをしている現実を感じているのは私だけではないということがわかり、ある意味嬉しくなりました。
そして、私は、「円満に離婚の話し合いを進める方法」をお伝えさせていただきました。
なぜ、離婚の話し合いはもめてしまうのか。
そして、もめてしまうと、離婚の話し合いが長期戦になってしまう!なんてことをお話し・・・
また、もめないで話し合いを進める方法もお伝えさせていただきました。
早速、相談窓口で、私がお伝えしたことについて話があったとお聞きし、もめても良いことはなにひとつないので、ご理解いただけたことを嬉しく思いました。
協議離婚は夫婦二人で話し合いをして離婚をすることです。
でも、離婚も結婚も人生でそうないことですよね。
だからこそ、しっかり情報収集して時にはプロの知識も使いながら進めることが実は大切なんですよね。
最近、お話をさせていただく機会が増えてきました。
もっともっと、「円満離婚」について知っていただけるようこれからも精進して参ります。